2011-04-22 季節は移れど 日常 これからどう自然と対峙していけばいいのか 答えが見つからない 悲しみと恐怖と憤りと 脱力感でいっぱい 人間は自然の一部に過ぎない 知識としては分かっていても今は受け入れられない そんな思いの中、スコップを持って気仙沼へ行ってきた 瓦礫と化した街中の帰り道、正面に沈む太陽が見えた 点々とそこかしこに引かない水溜りに反射する夕日 不覚にも美しいと思った 悲しみっていつか消えてしまうものなのかな 夜空の向こうには明日がもう待っている・・・