大震災と気になるツール

大震災と気になるツール
東北関東大震災が起こって10日。お金の援助は出来ませんが、写旅を自粛して3日間家にいます。辛い気持ちは何処に住んでいても同じです。
私の家内の実家が宮城県登米市で、発生後連絡が着かず、3/13(日)に、水/食料品を買い込んで実家まで行ってきました。

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298号から宇都宮市内でいったん給油満タンにして国道4号に入り、途中仙台市のGS待ち列で車中泊
結局停電のため給油できず(既に300kmくらい走破)、月曜日そのまま登米に入った。

東北本線田尻駅付近の川沿いの陥没した道路

幸い実家付近は地盤が固かったようで被害は極僅か。みんな元気でほっとしました。
二次被害として断水と停電、生活用品不足でした。近くのスーパーは並んで一人5品までの制限。
でも停電の中久しぶりにロウソクの灯りで談笑。

あまり長居をするとせっかく持って行った食料を無駄にしてしまうので火曜日の朝、出発。
往路は国道4号でのGS待ち渋滞が続いていたのを見ているので、復路は東電エリア外にいけば何とかなるかも・・・と、福島市から越後街道(49号)で会津を抜け新潟に出る作戦だ。途中、安達太良の雪景色を家内と見ることができてプチラッキー(いつもは一緒に行ってくれないから^^)
西会津で給油ランプが点灯し始め(680kmくらい走破)ガス欠難民かぁ 携帯繋がるところか民家がある場所まで持つかなぁと超焦りモード
新潟の県境で検問に遭遇。福島からの避難する人たちのサポーターであった。幸い下り道が続きほっとするのも束の間、津川インター前の大渋滞。はらはらしながら迂回し、津川商店街で何とか10リットル補給できた。その後暫く49号を走ると満タンにできるGSがあり一安心。阿賀野市に入ると全く平穏そのもの。東電エリアから脱出したのが正解だった。
今回、ずーっとラジオで情報を聞きながら走ってましたが、スマートフォンがあればもっと情報が入ったのになぁとつくづく感じました。携帯網は全く役に立ちませんでしたがネットは繋がってましたからね


で次の話題。スマートフォン。ちょい前から気になってました
写旅のプランを作る時、必ず行う事は
・季節を調べる(二十四候七十二節)
・天気予報の確認
・日の出/月出の時刻/方角
です。その結果撮りたい物と場所を大体決めて、後は日帰り温泉と寝る場所、トイレの有無等ネットで調べてうーんどーしよっかなー・・と決めてます。
私は写真にのみストイックではなく、自然満喫タイプです。
初夏の高原の朝霧が帰っていくのを見ながら食べるラーメンは最高です!^^

問題は、現地で最新情報が分からないことや、サーベイ不足(自分がいけないのですが)
或いは、現地で急遽予定変更したい場合に的確な情報が入手できずチャンスを逃したり、温泉に入れなかったりします。

そこで調べ始めたのがスマートフォン! 維持費が高いからと全くノーマークでしたが、よくよく考えてみると今の携帯版ウェザーニューズを月2回使っているだけでスマートフォンの利用料金とあまり変わらない事に気付きました。
そこでandroid端末のソフトを調べるとあるある!
今 気になるソフトは

KokoDoko;日の出 月の出
地図上の地点をタッチすることでどこの地域でも地名と日の出・日の入り/月の出・月の入りの時刻を知ることが出来るアプリ。

SunMoon :

日の出日の入り、月の満ち欠け。あなたが世界の中心だ!Androidアプリ95

My Maps Editor by Google : いつでもGoogleのマイマップ編集を!Androidアプリ413


ウェザーニュース


温泉天国

skype


Ustream


などなど
通信キャリアは山奥でもつながるからD社かなぁ