写旅ログ#44 八方尾根(今年9回目)の秋 10/13-14


新月近く。金曜の晩0時近くに白馬村に到着。とても星がきれい。少しロケハン。
やっと見つけた。野平って言うんだね。青鬼だと、手前の尾根が邪魔で白馬三山が見えない。八方尾根から良く見える棚田があるのは知っていたが行き方が分からなかった。
いつもは八方池をメインに遊んでいたが、今回は丸山ケルンまで足を伸してみたい
先週蓮華-白馬大池を歩いているのでやはり膝は重い感じ。
天気は下り坂。いつも晴天ピークにはヒットしないね
今回はまだ黒菱から入山。駐車場代もリフト代もかからないので懐に優しいです
朝のうちは少し視界があったが山荘に着く頃にはガス祭り。
いつもお世話になってる山荘のユーゴくんが他に行くことを知った。
冬から尾根の状況をいつも教えてくれてフレンドリーに付き合ってくれていたので、とても残念。まぁ山男にとってはここで働くのはあまり面白いところではないかもね。山頂小屋にいったら宜しくね。
土曜日は日長沈殿。例のごとく2時過ぎに出発。
第二ケルンのトイレによって大軽量化^^
すると登ってくるデコ電を一人発見! 珍しいなぁ 今までこの時間に会ったためしがない
第三ケルンに行くと。池にもう一人赤色デコ電でうろうろ。なんだ人一杯でねーの
空は少しずつ星が見えてきたが夏の大三角形はよく見えないので星景はあきらめ、
愛知から来た御人と話しをしながら朝を待った。その方大学の教授とのこと。60後半。
凄いバイタリティでびっくりした。冬も良く星景を撮りに来るらしい。このときも5Dmark2とmark3、レンズ4本持って来てたよ。当然三脚2本ね
だけど撮影はいい加減^^ 三脚立ててカメラ乗っけてピント合わせて5分くらいかなぁ的。
バルブ中は山荘で用意してくれたお弁当をワンカップ飲みながらで食ってました 面白〜い。冬会いたいです。



そうこうしているうちに朝の薄明。モルゲンも出ず、雲が多くなるばかりだけどなんかいい感じでした。
教授と別れて丸山ケルンまで。夜の防寒着が仇となり汗だく。途中撮影しながらなのでどのくらいかかったか不明。けどかなり登るんだね。




丸山ケルンでは、白馬三山のルートが見えるんだ。唐松まであと少しって感じだね 来年は唐松まで行こう!。